- 内蔵LANポートの利用 -

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クールスポット - COOLSPOT - クールスポットとは | サービス内容 | 実績 | 価格 | ルータ詳細

ルータ詳細
スペック | 初期設定が不要な仕組み | 使い方 | 電池駆動データ | 移動体通信データ | 対応カードリスト |

 

前ページのLAN接続と同じ機能を、内蔵LANポートを利用して実現します。

NAPS-02に内蔵されているLANポートは通常クライアントPC側に利用しますが、このLANポートをお客様側LANに接続することで、LAN接続によるクールスポットサービスが提供できます。このとき、内蔵LANポートはクライアントPC側として使用できなくなります。

事前にWebによる設定変更が必要です。下記の手順を参考にしてください。お客様側のLANにDHCPサーバが必要です。もしDHCPサーバがない場合には、IPアドレス等をNAPS-02に手動で設定してください。)

【お客様側LANのIPアドレス体系と、無線LAN側のIPアドレス体系の関係】

お客様側LANが192.168.xxx.yyyの場合 →無線LAN側が172.16.0.0/24に設定されます。
お客様側LANが他のアドレス体系の場合 →無線LAN側が192.168.0.0/24に設定されます。

【内蔵LANポートの利用方法】

(1)

NAPS-02を安全な場所に置いて電源を入れます。PCカードは入れないで下さい。

起動したら、設定用Webにログインして「モード変更」を選択、「内蔵LANポートをインターネット接続で利用」ボタンを押します。(まだ再起動しません)

(2)

内蔵LANポートとお客様LAN内のハブを接続してから再起動します。

ハブの場合は、ストレートケーブル。ルータやPCに直接接続する場合は、クロスケーブルをご使用ください。

(3)

NAPS-02は、再起動するとLANからDHCP情報を取得します。

これにより、サービスに必要な準備が整います。

  • LAN接続正常性の確認
  • NAPS-02外部アドレス取得
  • DNSサーバアドレスの取得
  • NTP時刻取得 (セルフチェックのため、課金サービス時は課金時刻調整のため)
(4)

端末接続用の無線LAN側が起動します。

無線LANが起動したら、無線LANエリア内の端末は、無線LANの信号(ビーコン)を受信します。

しばらくすると、IPアドレスがNAPS-02のDHCPサーバから配布されます。

このとき、無線LAN側には、お客様側LANと異なるアドレス体系が割り当てられます。

また、今回は内蔵LANポートがインターネット接続に利用されているので、有線LAN対応PC接続には利用できません。

(無線LAN端末の接続方法と仕組みは、後頁の「端末のインターネット接続方法」に詳しく記述します)

 

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